「イソノクリーン」を使用した場合の養豚場(離乳室)内、消臭効果、及び殺菌効果モニタリング比較

2004年3月10日作成
株式会社成田
大阪府枚方市大垣内町3丁目2-20
TEL:072-841-5284 FAX:072-841-5285
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試験目的
養豚場の離乳室に、「イソノクリーン」を使用した場合の消臭効果と(浮遊菌の)殺菌効果を測定比較。
試験日
2004年3月3日(水)天候:晴れ
試験場所
大浦牧場様(養豚場[離乳室])

試験方法

1) 試 験 器 具:
試験器:イソノクリーンデモ機(送風量:14.0m3/min)
内部液:イソノクリーンS液(天然植物有機成分、天然ヒノキチオール等)


2) 試 験 箇 所:
離乳室10m(W)×15m(L)×3.2m/2.5m(H)[約450m3]

3) 各試験方法:
I ) 消臭試験
1 試験機具 :ガス検出器:北川式GAS DETECTORS AP-1型
試験ガス検知管:酢酸エチル(U型)CH3CO2C2H5 (20〜1000ppm)
2 試験操作 試験場所内、下記の図内1のガス(空気)をビニール袋(45l)にて採取。採取したガス(空気)を ガス検出器にて測定する。
   
II ) 殺菌試験
1 試験機具

エアーサンプラー(浮遊菌採取機):メルク製 MAS100ESO
試験菌株:標準寒天(一般細菌用)・CP加ポテトデキストロール寒天(真菌類用)

2 試験操作 試験場所内にエアーサンプラーを設置し、下記の図内の2にて200lを吸引しサンプリングする。「イソノクリーンデモ機」を設置稼動させ、稼動後、2時間後を吸引サンプリングする。
イソノクリーンデモ機
イソノクリーンデモ機
試験結果  
【1】消臭結果
試験ガス 稼動前 稼動後
酢酸エチル 20ppm 0ppm

 

   
稼動前
消臭結果イソノクリーン稼動前
稼動後
消臭結果イソノクリーン稼動後
【2】殺菌結果
試験菌 稼動前 2時間後
一般細菌 測定不可能 測定不可能
真菌類(カビ) 測定不可能 2
 
一般菌類
稼動前
殺菌結果イソノクリーン稼動前一般菌類
2時間後
殺菌結果イソノクリーン稼動後
真菌類
稼動前
殺菌結果イソノクリーン稼動前真菌類
2時間後
殺菌結果イソノクリーン稼動後真菌類
1) 消臭試験は、イソノクリーンでの使用前後を数値的に比較する為、ガス検知管による測定を行った。しかし、ガス検知管測定は従来、工業用として用いられる為、今回は袋での採取やガス吸引を4回にして行った。その結果、写真を見ても分かるように消臭できたことが明らかである。
2) 殺菌試験は、従来、事前に吸引量の測定をして菌数を数えることのできる量を吸引するが、今回は当社の測定依頼等の条件であったため、事前の測定ができなかった。その結果、一般細菌に関しては必要以上の吸引量となり、数値として表しにくい状態となった。しかし、写真で見て頂くと分かるように明らかに減っている。又、真菌類では、数値でも写真でも減っているのが分かる。
尚、今回は時間の関係上、2時間後の測定結果となったが、測定時間を4時間、6時間とすると菌類は減り、分かりやすい測定結果となったと言える。
 
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