
■9段階.
快・不快表示法
快不快度 |
内容 |
+4 |
極端に快 |
+3 |
非常に快 |
+2 |
快 |
+1 |
やや快 |
0 |
快でも不快でもない |
-1 |
やや不快 |
-2 |
不快 |
-3 |
非常に不快 |
-4 |
極端に不快 |
|
■エアーディスペンサーに
スペースグウッズ・クリ−ンエアーをセット使用、
対照臭気と、各経過時間試験後の試験水準。
試験広さ(8畳)、噴射時間間隔(15分セット)。
Data Sheet: 各経過時間試験後の各試験水準
(スペースグウッズ・クリンエアー)の管能値9段階・快・不快表示法
対照臭気/ |
経過時間 |
ブランク |
30分 |
60分 |
90分 |
120分 |
アンモニア |
-4 |
-4 |
-1 |
0 |
+2 |
トリメチルアミン |
-4 |
-4 |
-2 |
0 |
+2 |
メチルメルカプタン |
-4 |
-4 |
-2 |
-1 |
+1 |
アセトアルデヒド |
-4 |
-4 |
-2 |
0 |
+2 |
ホモアルデヒド |
-4 |
-4 |
-2 |
0 |
+2 |
酢酸 |
-4 |
-4 |
-2 |
0 |
+2 |
|
■スペースグウッズ クリーンエアーの
微生物に対する殺菌試験概要、並びに、試験方法と試験結果
1.試験概要
検体にレジオネラ、黄色ブドウ球菌、
赤カビ及び青カビの菌液を接種後、
25℃で保存し保存1及び6時間後に試験液中の生菌数を測定。
2.試験菌株
(1)Legionella pneumohila GIFU 9134(レジオネラ)
(2)Staphylococcus aureus IFO 12732(黄色ブドウ球菌)
(3)Fusarium oxysporum IFO 7155(赤カビ)
(4)Penicllium citrinum IFO 7784(青カビ)
3.試験操作
検体20mlに試験菌株(1)及び(2)は試験菌液0.1mlを、
試験菌株(3)及び(4)は試験菌液1mlを接種し、試験液とした。
この試験液を25℃で保存し、
保存1及び6時間後に試験液1mlを
SCDLP培地[日本製薬(株)]9mlに加え、
試験液中の生菌数を菌数測定用培地を用いいた
混釈平板培養法により測定した。ただし、
対照については、接種直後についても生菌数の測定を行った。
4.試験結果 試験液1mlあたりの生菌数測定結果
試験菌 |
区分 |
対象 |
生菌数 |
レジオネラ |
接種直後 |
対象 |
6.0×10(5乗) |
|
保存1時間後 |
検体
対象 |
<10
1.4×10(6乗) |
赤カビ |
接種直後 |
対象 |
5.9×10(5乗) |
|
保存1時間後 |
検体
対象 |
<10
8.7×10(5乗) |
黄色ブドウ球菌 |
接種直後 |
対象 |
1.2×10(6乗) |
|
保存1時間後 |
検体
対象 |
<10
1.4×10(6乗) |
青カビ |
接種直後 |
対象 |
4.8×10(5乗) |
|
保存1時間後 |
検体
対象 |
<10
1.0×10(6乗) |
対照:精製水 <10:検出せず |